その126. まさかこんなところにこんな山が・・・
もう先々週末の話になってしますが…今更アップです。
金曜から土曜日にかけて天気が崩れたので家で外出自粛をすることに。
部屋掃除や撮り溜めたTV番組を消化していました・・・
が、日曜日は流石にちょっと身体を動かさないといけないとやってられないぞ…
そう思い立ち、昼前から「近所を散歩という名の登山」をする事に。
実は済んでいる近くに軽登山のハイキング道があると去年、気付きました。
家から歩いてちょっと登ってから帰ってくる・・・
という不要不急ではない「健康活動」と言い聞かせてマスクをして出ます。
あの辺にあるそうです。
広島に住んで早6年。未開の地へスタートです。
って、いきなりコレ。えっ、こわっ。
勢い良くスタート。
お、整備されてこれはイインジャナイ?
と思っていたら・・・
あ、あれ、いきなり分岐・・・右?左?
ど、どっちなんだー!
迷ったときは・・・左で。(なんとなく)
看板がありました。
ふむふむ。休憩所とな。
とりあえずそこを目指してみますか。
テクテクと歩いていきますが・・・
な、中々にしんどい。
某漫画のヒトコマに「登山は登り始めの15分がきつい」とあったように…
ホントにしんどい。
前回の岩国登山でもそんなことを言ったような気がしましたが。。。
これホント。
それでもめげずに登っていきます。
この日は天気もまぁまぁで近所の方々もちらほらとすれ違いました。
密と言うほどのもんではないですが、なんか人も多い感じ。
山頂まであと300mまで来ました。
後ろを振り返ると西区市街地がチラッと見えます。
写
途中にあった謎のお地蔵さん。
え?ぼけ封じ地蔵?どゆこと?
てか、こんなとこまでカープの必勝祈願とは…
赤いカープ帽が登山道でよく目立ちます。
さぁ…頂上までもう少し…
(アレっ?看板にあった途中の休憩所ってどこ?)
歩くこと約30分。
の、登ったぞー!
頂上からは市内を展望する景色が広がります。
鈴ヶ峰山頂です。
三角点(?)らしきものが有りました。
り、陸軍省?
明治三十二年六月…は西暦で1899年。
今から121年前じゃないですか。
調べてみると丁度この年の6月に小説家の川端康成氏が生誕された年でした。
ということは昭和20年8月の原爆投下時にはこの山頂からあの雲も見えていたのでしょうか…と考えながら見ていました。
ともあれお昼時間が過ぎていたので山頂飯にすることに。
毎度おなじみのカレー麺。
そろそろ山頂飯もカップ麺から脱却したいんですけどね…
市内は雲ってきましたが…普段住んでいる場所を上から一望出来る景色はとても新鮮に感じます。んん~住んでいるのはあの辺かな?
ささ、ご飯も食べたので下山です。
下りは行きと違うルートで降りてみました。
が、行きと違ってこちらは急斜面。
一歩踏み間違えたら滑落レベル。
し、慎重に降りていきました。
やっと降りてきたと思ったらそこにはデカイ砂防ダムがありました。
へー。近所にこんなものがあったとは。
途中でみかけた今年の桜。
もう殆どが散ってしまいましたが…今年の桜は比較的長く楽しめたような気がします。
春はもう少しですが、コロナウイルス問題は何時まで続くのでしょうか。。。
動向してくれたTuruさんありがとうございました。
終