その153. 阿蘇びに行くよ!2020秋!後編!
ということで、後編です。
↑前編記事です。
さて、まさかのグロム不動事件もあって明日からの行動どうする?
翌朝の雲海チャレンジもこのままでは行けないのか?
と、なっていたわけですが…ふと彼女が
「あたいのエイプ貸すけん、朝行っておいで」
加えて
「あたい朝早いのと寒いの嫌いやけん」
とのこと…うぅ…うぅ…泣
あまりにも阿蘇でバイクに乗れなかった私が可哀そうだったのか。
エイプを貸してくれることになりました。
翌朝、MAVさんと一緒に大観峰へ雲海チャレン…ジ…
あれ、めっちゃ快晴やん。
遠くまでよく見えるでおい!
とまぁ、若干冷えるなぁ…と思いつつも朝駆けしてきた大観峰は最高の眺めです。
秋のなんとも言えないこの空気。
最高です。ホント。
MAVグロムは他の朝ライダーさんたちの注目の的でした。
そうこうしていると、偶然にも彦衛門さん、トニーさん、とくりさんがやってきました
とくりさんはお初でしたが、知ってるメンツが阿蘇で偶然にも出会うだなんて。
とても不思議な感覚になります。
と、朝早く起きて雲海チャレンジしてみましたが見事な快晴。
そのまま、宿に戻るのも勿体ないのでMAVさんとちょっとプチツーを決行です。
前日に別のGROM組が「田子山展望所」という場所の「そらふねの桟橋」という絶景な
スポットに行ってるのを思い出しました。
(スポットを紹介されている地元の方の記事です)
ほほー!これは楽しそう!
てか、後で知ったのですが…
その肝心のスポットは内牧温泉から脇に入った所ですね。
MAVさんと共に向かいます。
あったあった。ここだ。ここ。
確かに看板に書いてあるぞ。
そう信じて進んでいくと…
あ、あれ…明らかに様子がおかしい。
「こっち♥★」ってなってるし。
てか、看板がなんか怖い!!
「絶対におかしい」と思いつつも進むMAVさん。
「絶対こっちちゃうやんけ!!」
はい。明らかに違う何かに向かっていました。
仕方なく引き返します。
看板があった場所からもう少し内牧方面に向かうと…
あ。普通にそれっぽい道がありました。
い、一体さっきの道は何だったんだろう?そんな疑問が残ります。
しばらくその道を上がっていくと、ありました駐車場。
そして見つけたコレ
あったあったw
駐車場利用協力金という名の謎の箱。
駐車料金支払い機♪ pic.twitter.com/0k4tiSPdYv
— たぁ@阿蘇ロス (@Pankun_james) 2020年9月20日
たぁさんの当日のツイート。
ボクもやってみます。
ぼったくりマシーンw pic.twitter.com/6zAjhTkJbL
— MAV (@Masayukix02) 2020年9月20日
「ハッズレェ~」
な、なんかむかつくwww
ちなみに成功すると「ファイヤーカード」という謎のカードが貰えます。
(ちなみに前日トニーさんが見事ゲットしたという…)
ちなみに近くにな何故かヤギ小屋が…ヤギさんがこっちを見ている。
MAVおぢさん「かぁいいねぇ~かぁいいねぇ~」とご満悦。
管理人らしき人がバイクで上がってみていいとの事だったので、駐車場から更に登って
みると…景色が開けてこれまたビックリ。
阿蘇にまだまだこんな場所が有っただなんて。
中々ディープな場所だぞ。コレ。
つがさんに対抗して「ワイ!」
MAVさんは「ゼェェェェェェッ!」
なにやってんでしょうね。ボクら。
阿蘇の素晴らしい景色にテンションは上がります。
一通り景色も楽しんだので、お宿に戻ってチェックアウトの準備。
阿蘇ベースさん、今回もお世話になりました。
MAVさんとはここで解散し、また別々に公道です。
自分らはこの後はクルマ移動。
昼食を何にしようか、計画を立てつつ…午後から黒川へ。
当初は蕎麦を考えていたのですが、どうせなら行ったことが無い場所に行こう!
ということになりました。
昼食先に選んだのは
「ヒバリグリル」です。
ヒバリグリルを経営するのは元プロレーサーの池田氏です。
※池田氏は有名なTeam 高武のOBでいらっしゃいます。
Team 高武といえば、故 加藤大治郎氏や宇川徹氏、柳川明氏、清成龍一氏など名立たる偉大なプロレーサーを輩出した名門です。
バイクに関するポスターが貼ってありました。
ヒバリグリルに到着すると開店前でしたが行列が出来ていました。
タ、タイミングが良かったですね。
ヒバリプレートを注文。
お手製のベーコンやソーセージが豪快に出てきました。
個人的にこのベーコンが気に入りましたので、後ほどお土産として買いました。
ヒバリ工房にはヒバリカフェやヒバリガレージといったものも有ります。
偶然にもBikeJINの記事で見つけた「ASO PACE RIDER」という、熊本県警とヒバリ工房が共同で実施した企画のバンダナをゲット出来ました。
安全に走りたいというのはライダーの願いですからね。
私もこのバンダナ頂きました。ありがとうございます。
ヒバリ工房。素敵な場所でした。今度はまたバイクで来たいですね。
ヒバリ工房で昼食を済ませた後は、三愛に寄り道。
KUSHITANI FUKUOKAがオープンした時にもらったコーヒーチケットを使う時が!
0円コーヒーいただきます!
この時もコーヒーを買う時にタイミング良く購入し、タイミング良く席にも座れ…
気分も良い感じ。
KUSHITANIのパーカー着てるし。まぁ、やるよね。
物販のコーナーには左折さんイラストとなっている、侑子匠氏の小説もありました。
ボクも持ってます。
KUSHITANI CAFEで一服したところで、黒川温泉に向かいます。
黒川温泉街を街歩きしたということで、早めにお宿にチェックインします。
今回のお宿はGotoを使って…豪勢に…
普段ならそのお値段では行かないお宿に行ってみようとのことで決めました。
1泊2食付で部屋食…まさにGoto様様な感じです。
チェックインして彼女は早速何やらお着替え。
浴衣に着替えました。
どうやら黒川#ユカタキドリ といって、インスタグラムのフォトコンがあるそうでw
自前の浴衣を着て、街歩きスタートです。
ちなみにコレが黒川温泉街の地図。こじんまりとしています。
が、この日の無料駐車場は一杯で入場待ちとなっていました。
夏!って程ではなく、秋をだんだんと感じる気候でしたが、やっぱ温泉には浴衣が似合いますね。
途中で見つけたコレ。
「あ!つがさんが言ってた顔湯ってのはこれか!」
発見してテンション上がってメガネのまま顔湯したら、やっぱ曇って。
隣でアイス食べてたおばちゃんが爆笑してました。
蛍丸サイダーとなるものを発見。
売上金の一部を地震で被災した「阿蘇神社」の復興支援に使われるとか。
蛍の光のような淡い色はマスカット味でした。
お目当ての風呂敷も買ってご機嫌でした。
浴衣、素敵でした。
ちなみにKUSHITANI CAFEで購入した限定の手ぬぐいも広げてみました。
和風な感じが◎
今度の家に暖簾代わり使おうかな。
お宿に戻ってひとっぷろ。
黒川温泉には7つの泉質が湧くと言われています。
今回のお宿は「含鉄泉(がんてつせん)」といわれるものです。
温泉を楽しんだ後は…お待ちかねの夕食。
これぞ一度は体験してみたい…お部屋食。。。
カンパーイ。ボクはノンアルで。
熊本と言ったら馬刺しはもちろん。
山女魚の塩焼き。川魚は癖が無いので食べやすいですね。
もちろん、お野菜(概念)もあります。
けっこうな量が出てくるので、食べきれるかな?
と思っていましたが、時間をかけてゆっくり食したのでこれが案外入ってビックリ。
普段小食気味の彼女も、たくさん食べていたようでした。
夕食後はゆっくりして、また温泉。
とても良い時間を過ごす事が出来ました。
翌朝、自分は早起きして朝風呂へ。
露天風呂は貸し切り状態でした。
朝から温まったので、体調もバッチシですね。
朝食もこれまた…朝からしっかりしたものを頂きました。
チェックアウトギリギリの時間までゆっくりさせて頂きました。
Goto様、ありがとう。
個人的には満足のいくお宿でした。
この日はもう福岡に戻りながら寄り道程度と考えていました。
前回、来ようとしたら定休日だった「岡本とうふ」さんへ。
豆乳ソフトは…うん。冷たいお豆腐の味がしました。
スタバでもソイラテしか頼まない位には豆乳好きなのでボク的にはOKでした。
お土産に油揚げをGET。
流石に朝ごはん食べてそこまで時間が経っていなかったのでw
店内食はまた今度の機会に。
その後、久留米自動車学校で「START練習会」が行われていると聞き。見学。
見てるとやっぱ走りたくなったので、熱は冷めては居ないようです。
バイク動かんけど。
で、割と早い時間に福岡に戻ってきて小休憩してから、広島へ帰ります。
さぁ、ボチボチ帰りますかね。
帰りの車内で。と、彼女の愛情弁当。ありがとう。
関門海峡を渡る時の夕日が眩しく感じました。
あぁ、今回もあっという間の楽しい時間だったなぁ。。。
ということて、バイクでの阿蘇は不完全燃焼だったので。。。
どこかでまたリベンジしてやります!!
終