その121. 過去の愛車のお話 第4話(HONDA CB750 初代編)

 

不定期更新でお送りしている過去の愛車のお話です。

今回で4回目ですね。

 

前回のお話↓

tonesan31.hatenablog.com

 

前回って去年の5月なんですね…笑

不定期も不定期だなぁ。

 

さて、前回の締めくくりに本格的にバイク趣味にのめり込んでいくきっかけとなったNS-1でしたが・・・初めて白バイに速度違反で止められてしまったんですが。。。

 

実はこの時に「大型自動二輪」の免許も取得していました。

(何故かって?話せば長くなるので割愛w)

 

流石に50ccでも速かったNS-1をこのまま乗り続ける事は危険だと思い乗り換えを決意。

そう考えるようになったのはまだ大型免許の教習中でした。

 

「とりあえず中型のバイクに乗ろう!」

 

NS-1に乗った事でスポーツバイクに目覚めていました。

その時に目に入ってきたのが・・・

 

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2005年に発売となったばかりのCB400SBでした。

当時お世話になっていたバイク屋にも入ってきていたのでそのスタイルに一目惚れ。

 

うおーかっこいいなぁ!めっちゃ欲しい!!

 

と、思っていたのですが現実問題で大学生にお金なんて無い。

バイトで貯めた20万円そこそこが限界でした。

(部活もしてたし・・・)

 

そこで親にお願いをしてみると・・・反対されつつも粘り勝ち。

 

やった!これでCB400が買えるぞ!

と思って、NS-1も速攻で売り飛ばし・・・さぁ、ハンコの準備!

 

 

と、思っていたら話が一転、突如の親NGとなってしまいました。

といってももうNS-1売っちゃったし・・・バイクが無いのは困る。

 

んんん、仕方ない。ここは限られた予算で次のバイクを仕入れないと・・・

そう考えていました。

 

ちょうどその時読んでいた漫画がコレ。

 

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「いっけぇー!!俺のゼッツー!!」

 

でおなじみの「あいつとララバイ」でした。

その主人公研二が乗る赤白のZ2にもう憧れてしまいました。

 

「ナナハン」というある種のステータスに惹かれていました。

しかし、現実問題に「Z2」なんか大学生が買える訳がない事くらいは分かってました。

そこで目に付けたのが中古のゼファー750でした。

 

 

「よし!俺は中古でゼファー750を買ってきて赤白に塗って乗るぞ!!」

 

 

という風に意気込んでいたら・・・

タイミングよく同じ学部の友人がゼファー400を購入してきたのです。

すると僕は何故かそこで

 

「えぇ・・・ゼファーで被るじゃんか・・・」

 

と、急にトーンダウン。

なんか人と被るのが嫌だったんでしょうね。当時から。

 

じゃぁ、次のバイクは何が良いかと悩んでいた時に読んでいたのが・・・

 

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「しび子ちゃん」ことバリバリ伝説でした。

高校生編で主人公の巨磨郡が乗るCB750Fがカッコよく感じてました。

 

よっしゃ、ゼファーがダメなら中古でもお手ごろなCB750Fにしよう!

バイク屋の店長に相談して、業者オークションの会場に見に行きました。

(当時は一緒に入れてました)

 

そこにあったCB750F・・・程よくセパハンになっとるし・・・とても好み。

よっしゃ。コレに決めた!!

 

 

 

と、思ってたら・・・

 

 

 

そのCB750Fの4台隣に並んでいた・・・別のCB750にすることに。

何故そうなったのかはよく覚えていないのですが・・・

 

 

そうこうして20万円でボクの4台目のバイクがやってきました。

 

 

 

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CB750(RC42)の92年式の初期型。

購入の半年前までお世話になっていた教習車の車両でした。

 

ということで、NS-1(50cc)からCB750(750cc)へ排気量15倍へステップアップ。

まさか中型クラスを飛び越すとは思っていませんでした。

このCBを購入してからは行動範囲が格段に広くなりました。

大阪から下道オンリーで東京のイベントに行ってみたり。

 

夏の白川郷へ1泊ツーリングや長崎の実家へ帰省ツーリング。

 

ホント色んなとこに行きました。

当時、大学内でも大型バイクを転がしている人が数人しか居なかったので妙な優越感も

あったりしました。

 

ちょうどミクシィが流行っていた頃でオフ会なんかにも参加して様々な交友が増えたきっかけにもなりましたね。

ほんとこのCB750に出会ってなかったら今の僕は無いという位の出会いでした。

 

 

そんなCB750に乗り始めて1年程が経った頃だったでしょうか・・・

 

 

 

事件は起きたのです。

 

 

 続く…